mineoのDプラン/Aプラン/Sプランの違いを解説。どれがいい?


mineo(マイネオ)はドコモとauとソフトバンクの3回線に対応している珍しい格安SIMです。なので、プランもドコモ回線ならDプラン、au回線ならAプラン、ソフトバンク回線ならSプランといったように3種類あるんですよね。

で、どれにしたらいいの?

ということで、この記事ではmineoのDプランとAプランとSプランの違いについてわかりやすく解説していきます。

mineoのDプランとAプランとSプランの料金の違い

mineoではデータ通信SIMは「シングルタイプ」、通話SIMは「デュアルタイプ」と呼ばれています。そして、Dプラン/Aプラン/Sプランそれぞれのプランで微妙に月額基本料金が違うんですよね。以下、料金表です。

▼mineoのDプランの月額基本料金

▼mineoのAプランの月額基本料金

▼mineoのSプランの月額基本料金

SMS料金もDプランとAプランとSプランとで違う

SMSとはショートメッセージサービスの略で、電話番号さえわかれば相手にメッセージを送ることができる機能です。デュアルタイプには標準搭載されてますが、シングルタイプでは「SMSあり/なし」を選ぶことができます。

Aプランは無料でSMSありにできるのに対して、DプランとSプランはSMSありにする場合、有料(Dプランは『月額120円/税抜』、Sプランは『月額180円/税抜』)になります

大きな違いはこれぐらいですが、その他SMS料金に関する細かい違いは別記事で解説してるので、興味ある方はご覧くださいね。

参考:mineoのSMS料金は?au/ドコモ/ソフトバンクプランのSMSの違いを解説

mineoのDプランとAプランとSプランのデータ通信サービスの違い

通信速度についてはDプランもAプランもSプランも同じようなもんですし、mineoの強みの1つであるデータシェアサービスなんかも全てのプランで同じように利用できます。ただ、データ通信サービスにおいて大きく異なる部分があるんですよね。

それは『3日制限』です。

3日制限とは、契約したひと月データ通信量に達していなくても、3日間で所定のデータ通信量を消費すると通信制限にかかるというものなんですが、mineoではAプランのみ3日制限があります。所定のデータ通信量は?というと『6GB』です。

mineoのAプランでは、短期でグッとデータ通信量を消費すると、契約してるデータ通信量にかかわらず通信制限にかかる可能性があるということです。

参考:mineoの3日制限(通信制限)を解説!3日制限があるのはauプランのみ

iPhoneでテザリングできるかどうかもDプランとAプランとSプランで違う

テザリングとは、mineo利用中のスマホがあれば、外出先でネット環境がなくてもノートPCやタブレット、ゲーム機などをネットに繋げることができるという便利なものなんですが、AプランだとiPhoneでテザリングできなくなります。(*)

参考:mineoはテザリングが無料で使える!詳細や気を付けることは?

(*)2018年10月末からAプランのiPhoneのテザリングが可になります

Android端末については、プランにかかわらず端末によります。なので、テザリングが必要な方はmineo公式サイトの動作確認端末一覧にて、使う予定の端末でテザリングできるか事前に要チェックです。○×で表示されてるので簡単に調べることができますよ。
→ mineo

mineoのDプランとAプランとSプランの通話サービスの違い

通話品質についてはmineoのDプランは大手キャリア「ドコモ」と同じ、Aプランは大手キャリア「au」と同じ、Sプランは大手キャリア「ソフトバンク」と同じです。

つまり、ドコモとauとソフトバンクの通話品質の違いがそのままmineoのDプランとAプランとSプランの違いになります。ようは、どのプランにしてもそんなに差がなく普通に通話できるということですね。

参考:mineoの通話品質はどんなかんじ?大手キャリアと変わらない?

つけれる通話オプションがDプランとAプランとSプランで違う

mineoのDプランとAプランとSプランで差がある通話オプションは以下です。オプション名がDプランとAプランとSプランで異なるものもありますが内容はほぼ一緒です。

▼Dプランだと無料だがAプラン/Sプランだと有料の通話オプション

■迷惑電話ストップサービス(Dプラン)/迷惑電話撃退サービス(Aプラン)/ナンバーブロック(Sプラン)
迷惑電話に登録した相手から電話がかかってこないようにできるオプションです。AプランとSプランだと『月額100円(税抜)』かかってきます。

▼Aプランだと無料だがDプラン/Sプランだと有料の通話オプション

■割込通話サービス
通話中にかかってきた電話に出ることができるようになるオプションです。いわゆるキャッチホンとも呼ばれているものですね。DプランとSプランだと『月額200円(税抜)』かかってきます。なお、Aプランは無料ですが、au VoLTE対応SIMでは利用不可です。

▼DプランとAプランでしかつけれない通話オプション

■番号通知お願いサービス(Dプラン)/番号通知リクエストサービス(Aプラン)
非通知でかかってきた電話に対して、番号を通知してかけ直してほしいというガイダンスが流れるようにできるオプションです。DプランとAプランは無料で利用できますが、Sプランには同様のオプションはありません。

▼Aプランしかつけれない通話オプション

■三者通話サービス
通話中に新たに別の人に電話をかけて、3人同時に会話できるというオプションで、『月額200円(税抜)』かかってきます。

■ボイスメール
相手がmineoのauプランや大手キャリア「au」の留守電サービスを利用している場合、相手の電話を鳴らさず伝言を残せるというオプションで、『無料』で使えます。

▼Sプランしかつけれない通話オプション

■グループ通話
通話中に新たに別の人に電話をかけて、最大6人同時に会話できるというオプションで、『月額200円(税抜)』かかってきます。

参考:mineoのオプションサービス一覧。どれが必要?おすすめオプションは?

mineoのDプランとAプランとSプランはどれがいい?

以上がmineoのDプランとAプランとSプランの主な違いなんですが、普通にmineoを使ううえではそんなに大差ないんですよね。

だから迷うわけですが、決め手はmineoで使う予定の端末です。

というのは、大手キャリアで販売されてる端末はその大手キャリアの電波を受信するように設計されてます。SIMロック解除したからといって、ドコモの端末をau回線で必ず使えるという保証はないんですよね。逆もまたしかりです。

電波って目に見えないのでわかりづらいんですが、大手キャリアごとに周波数が違うので端末もそれに合わせて作られています。端末によって受信できる周波数が違うんですよね。SIMフリー端末なのに、ドコモ回線のみOKの端末もあるのはこのためです。

なので、基本的に『ドコモの端末→Dプラン』、『auの端末→Aプラン』、『ソフトバンクの端末→Sプラン』です。

DプランとAプランとSプランの3回線に対応している端末の場合

SIMロック解除したiPhoneや全回線で使えるSIMフリー端末の場合ですね。この場合mineoでどういったスマホの使い方をするかによって、DプランとAプランとSプランのどれがおすすめか変わります。個人的な見解になりますが、以下です。

▼iPhoneをヘビーに使うならDプラン
mineoの大容量プラン(20GB/30GB)を契約してガッツリ使う予定の方は3日制限のないSプランかDプランがおすすめなんですが、Sプランより料金が安いDプランが特におすすめです。

▼iPhoneをあまり使わないならAプラン
3日で6GBも使わないしテザリングもいらない…って方は料金が安いAプランがおすすめです。

▼SIMフリー端末も同じく
iPhoneと同じくガッツリ使うならDプラン、あまり使わないならAプランがおすすめです。テザリングについては全回線で使えるSIMフリー端末なら、大概どのプランでもテザリングできます。

まとめ

以上、「mineoのDプランとAプランとSプランの違い」や「どのプランがいいのか」についてでした。
→ mineo

どのプランにしようかな…と迷ってる方の参考になれば幸いです。

ちなみに、2,000円ほど手数料がかかりますが、あとからDプラン⇔Aプラン⇔Sプランの変更も可能です。mineoの契約変更方法については注意点とともに別記事で解説しています。

参考:mineoの契約変更(プラン変更,タイプ変更,コース変更)方法と注意点