mineo(マイネオ)の支払い方法は基本的にクレジットカードです。しかし、特定の条件を満たすと口座振替が利用できるようになるんですよね。
ということで、この記事ではmineoの口座振替について詳しく解説していきます。
mineoの支払いを口座振替にする条件はeo光ネットの利用
mineoは誰でも支払いに口座振替を選択できるわけじゃありません。
eo光ネットをご利用中の方で、預金口座振替のお支払い方法をご選択いただいている場合は、同様のお支払い方法をご継続いただけます。(引用:mineoよくある質問)
『eo光ネット』を利用、かつその支払いに口座振替を使ってないとダメなんですよね。mineoとeo光ネットとの関係性は?というと運営会社が同じオプテージ(旧:ケイ・オプティコム)です。
オプテージのサービスを利用するときはeoIDが必要なので、eo光ネット利用中の方はすでにeoIDを持っています。で、そのeoIDでmineoに申し込むと、お客様情報が連携されて口座振替がmineoでも使えるというわけですね。
すでにeoIDを持ってるかどうかはmineoに申し込むとき最初の画面で確認されます。持ってたらeoIDとパスワードでログインして、あとは通常と同じようにmineoの申し込みを進めていくという流れです。
eo光ネットはどこで契約できる?提供エリアは?
『mineoの支払いを口座振替にしたいし、せっかくなのでネット回線をeo光ネットにしよう』そう思ってもeo光ネットは誰もが契約できるサービスではありません。
オプテージは関西電力系列の会社です。eo光ネットのサービス提供エリアも関西中心になってるんですよね。
つまり、必然的に関西以外の方はmineoの支払いを口座振替にすることはできないということです。以下、eo光ネットのサービス提供エリアです。
近畿2府4県+福井県にサービスを提供しております。(引用:eo光よくある質問)
eo光ネット提供エリア外でmineoの支払いを口座振替にするには?
上で書いたeo光ネット提供エリア外でmineoの支払いを口座振替にするのはほぼ不可能です。
しかし1つだけ口座振替にできるかもしれない方法があるんですよね。それはeo光ネットを契約してる人にmineoを契約してもらって自分は「利用者登録」するという方法です。
利用者登録って未成年の方がmineoを使うときに利用するサービスっていうイメージがありますが、mineoを申し込むとき、利用者登録する項目の『ご契約者さまとの関係』で以下のような選択肢が表示されるんですよね。
「子」だけでなく「祖父」「祖母」、はたまた「その他」まであります。ただ、選択肢にあるから必ず利用者登録できるわけではなく、利用者登録できる可能性があるという話ですよ。「その他」は便利な言葉でどこまで可能なのかわかりませんしね。
もし、mineoの支払いを口座振替にするために利用者登録する場合は、以下の点を考慮する必要があります。
・MNP転入するならスマホの名義をeo光ネット契約者に名義変更してから
・eo光ネット契約者の口座からmineoの料金が引き落とされる
このことから、家族間以外だと利用者登録できるできない以前にちょっとやりにくい方法なんですよね。実家がeo光ネットの提供エリアだとかで親族(親など)がeo光ネットを契約していたら使えるかもしれない方法ということです。
まとめ
以上、mineoの口座振替についてでした。
mineoの支払いを口座振替にしたいと思ってる方の参考になれば幸いです。ちなみに、mineoの支払い方法全般については別記事でまとめてるので、口座振替以外にも興味ある方はよかったらご覧くださいね。
参考mineo(マイネオ)の支払い方法を解説。クレジットカードは必須?
【P.S.】mineo×eo光のセット割がついに始まった…!
[追記:2021年10月14日]
ども、管理人(@mioji01)です。
ついに始まりましたね。mineoとeo光のセット割が。2021年9月15日~。
mineoとeo光を両方利用している方は、eo光の月額料金が330円引きになります。
source:「eo × mineoセット割」がスタート!(オプテージのプレリリース)
今まで、mineoとeo光の両方利用していても、この記事にある”口座振替が可能になる”くらいしかメリットがなかったんですが、月330円割引はうれしいですね。
新規申し込みの方だけでなく、すでにmineoとeo光の両方利用中の方にも適用できるので、キャンペーン申し込み手続きを忘れないようにしましょう…!
▼セット割申し込みページ
eo×mineoセット割キャンペーン
▼eo光の公式ページ
関西の光回線ならeo光