mineo(マイネオ)の最低利用期間を解説。解約違約金はかかる?


mineo(マイネオ)には最低利用期間がありません。ゆえに、いつ解約しても解約違約金もかかりません。これは格安SIMの中でもかなり珍しい仕組みなんですよね。

大概の格安SIMは「データSIM→最低利用期間なし」「通話SIM→最低利用期間12ヶ月、解約違約金8,000円~10,000円」こんなふうになっています。いわゆる、格安SIMの最低利用期間の相場ですね。

mineoでは通話SIMでも最低利用期間がないので、単純に考えると、気軽に試しやすい格安SIMということになります。しかし逆に『何か裏があるんじゃないの…?』と身構える方もいるのではないでしょうか。

mineoの最低利用期間なしには裏があるんですよね。ということで、この記事ではmineoの最低利用期間についてわかりやすく解説していきます。

mineoの最低利用期間の詳細

今でこそmineoは通話SIMでも最低利用期間なしの格安SIMとして定着してますが、サービス開始当初から最低利用期間がなかったわけじゃないんですよね。「最低利用期間12ヶ月、解約違約金9,500円」というのが2015年7月より、撤廃されて今に至るという流れです。

で、冒頭で述べたmineoの最低利用期間の裏というのはMNP転出手数料への上乗せです。つまり、通話SIM(デュアルタイプ)限定の話ですね。

データSIM(シングルタイプ)の場合は「最低利用期間なし/解約違約金なし」そのままの意味で受け取ってOKなので、特に身構える必要はありませんよ。

mineoは最低利用期間なしだが12ヶ月以内のMNP転出手数料が高い

MNP転出手数料とは、電話番号そのままでmineoから他社に乗り換えるときにかかってくる料金です。

mineoは通話SIM(デュアルタイプ)でも最低利用期間がないため、いつ解約しても解約違約金はかかってきませんが、12ヶ月以内にMNP転出するなら、その手数料がめっちゃ高くつくというわけです。mineoのMNP転出手数料は以下です。

▼mineoのMNP転出手数料

・12ヶ月以内 → 12,420円(税込)
・13ヶ月以降 → 2,160円(税込)

格安SIMのMNP転出手数料の相場は、だいたい2,000~3,000円ぐらいなので、13ヶ月以降は相場内です。ただ、12ヶ月以内のMNP転出手数料には解約違約金がまるまる含まれているような料金になってるんですよね。

これがmineoの最低利用期間なしの仕組みです。

なので、mineoには最低利用期間がないといっても、12ヶ月以内にMNP転出するなら手数料が高くつくということを覚えておいてくださいね。

【追記】
12ヶ月以内にMNP転出する場合のMNP転出手数料「12,420円」の名称が以下に変更になりました。

・MNP転出手数料 → 2,160円
・MNP転出時契約解除料 → 10,260円

2つに分かれた(内訳ができた)というだけで、12ヶ月以内にMNP転出する際にかかる費用には変更はないので、簡単な紹介で終わります。

【疑問】mineoの通話SIMの最低利用期間は実質12ヶ月じゃないの?

mineoのMNP転出手数料をみてみると、解約違約金の名称を変えてうまく誤魔化してるだけで、『mineoも他の格安SIMと同じように通話SIMの最低利用期間が12ヶ月みたいなもんじゃないの?』って気もしてくるんですが、同じではないんですよね。

mineoは、あくまでMNP転出するならという話です。

他の格安SIMだとMNP転出してもしなくても、12ヶ月以内に解約すると解約違約金がかかってくるんですが、mineoはMNP転出しないならいつ解約しても解約違約金なしです。

MNP転出する場合においても、mineoの12ヶ月以内のMNP転出手数料は、他の格安SIMの「解約違約金+MNP転出手数料」と同等です。

つまり、mineoは『通話SIMでもMNP転出しないならいつ解約しても解約違約金なし』という点において、他社より試しやすい格安SIMであることには変わりないんですよね。

・解約する際に電話番号が変わっても問題ない

こんな方にはmineoの最低利用期間なしの恩恵が最大限受けれるということです。まさに手軽に試せます。

まとめ

以上、mineoの最低利用期間についてでした。
→ mineo

mineoの最低利用期間なしの仕組みが気になってたり、何かデメリットはないのかと不安に思ってる方の参考になれば幸いです。

なお、mineoは解約方法も簡単ですよ。それについては別記事で解説しています。

参考:mineo(マイネオ)の解約方法を紹介。解約月は日割りされる?